真夏の方程式

『真夏の方程式』

2013年6月29日公開の『真夏の方程式』は、福山雅治主演のフジテレビのテレビドラマ『ガリレオ』の劇場版第2作。全国415スクリーンで公開され、2013年6月29、30日の初日2日間で興収4億6,499万2,250円、動員36万3,451人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となりました。「これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは。」東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズです。子供嫌いで有名な湯川が、10歳の少年・恭平と海辺の町で夏を過ごすことになり、事件に巻き込まれていく姿を描きます。吉高由里子、北村一輝らシリーズのレギュラー陣に加え、杏、風吹ジュン、前田吟らが共演。監督は前作「容疑者Xの献身」と同じく西谷弘。ガリレオシリーズの映画化は『容疑者Xの献身』以来5年振りとなりました。2012年9月23日に静岡県でクランクイン。主人公・湯川の相棒である刑事は柴咲コウ演じる内海薫から、吉高由里子演じる岸谷美砂へと変更された事が発表されました。

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『真夏の方程式』解説

手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で海底資源の開発計画が持ち上がり、その説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館「緑岩荘」でひとりの少年・恭平と出会う。やがて旅館の近くで男性の変死体が発見され、遺体の身元が「緑岩荘」に宿泊していた元捜査一課の刑事・塚原だということがわかる。地元警察は塚原の死を転落死として処理しようとするが、現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、塚原の死に不可解な点があることに気づき、湯川に事件解決への協力を依頼する・・・。本作と連動して、2013年4月にフジテレビ系列にて『ガリレオの苦悩』から『禁断の魔術 ガリレオ8』までの原作を元にした、連続ドラマ第2シリーズも放送されました。

『真夏の方程式』ストーリー

手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で進められている海底鉱物資源開発計画の説明会に招かれた物理学者・湯川学(福山雅治)は、川畑夫妻(前田吟・風吹ジュン)が経営する旅館「緑岩荘」に滞在することになった。そこで湯川は一人の少年・恭平(山崎光)と出会う。恭平は親の仕事の都合で、夏休みの間、親戚である川畑家の旅館で過ごすことになったという。翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見された。男は旅館のもう一人の宿泊客・塚原。彼は元捜査一課の刑事で、服役後に消息を断ったある殺人事件の犯人を捜していたらしい。現地入りした捜査一課刑事・岸谷美砂(吉高由里子)は、さっそく湯川に協力を依頼。やがて、環境保護活動にのめりこむ旅館の一人娘・成実(杏)や、観光業がふるわず廃業を考えていたという川畑夫妻、そして恭平をも巻き込みながら、事件を巡る複雑な因縁が次第に明らかになっていく……。

『真夏の方程式』の出演者

  • 湯川学 - 福山雅治
  • 岸谷美砂 - 吉高由里子
  • 草薙俊平 - 北村一輝
  • 川畑成実 - 杏(幼少期:豊嶋花、15年前:青木珠菜)
  • 川畑重治 - 前田吟
  • 川畑節子 - 風吹ジュン
  • 仙波英俊 - 白竜
  • 塚原正次 - 塩見三省
  • 柄崎恭平 - 山﨑光
  • 三宅伸子 - 西田尚美
  • 柄崎敬一 - 田中哲司
  • 多々良管理官 - 永島敏行
  • 塚原早苗 - 根岸季衣
  • 中川雅人 - 神保悟志
  • 鵜飼継男 - 綾田俊樹

『真夏の方程式』スタッフ

  • 原作 - 東野圭吾(「真夏の方程式」文藝春秋刊)
  • 脚本 - 福田靖
  • 音楽 - 菅野祐悟、福山雅治
  • 製作 - 亀山千広、畠中達郎、平尾隆弘
  • エグゼクティブプロデューサー - 臼井裕詞
  • プロデューサー - 鈴木吉弘、稲葉直人、古郡真也、大澤恵
  • 協力プロデューサー - 牧野正
  • 監督 - 西谷弘
  • 撮影 - 柳島克己
  • 照明 - 鈴木康介
  • 美術 - 清水剛
  • 装飾 - 田口貴久
  • 整音 - 瀬川徹夫
  • 録音 - 藤丸和徳
  • 編集 - 山本正明
  • VFXディレクター - 山本雅之
  • 選曲 - 藤村義孝
  • 音響効果 - 大河原将
  • 制作プロダクション - FILM
  • 配給 - 東宝
  • 製作 - フジテレビジョン、アミューズ、文藝春秋、FNS27社

小説『真夏の方程式』

『真夏の方程式』は、東野圭吾の推理小説。キャッチコピーは「これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは。」ガリレオシリーズ第6弾、シリーズ3作目の長編です。

小説『真夏の方程式』解説

美しい海を誇る町・玻璃ヶ浦で発見された男の変死体。当初単純な事故と思われたものが、やがて16年前のある事件との関係が浮かび上がってきます。今作では「科学技術と環境保護」というテーマを織り交ぜ、科学者の湯川が環境保護活動家との対立を通し、どのような考え方を持っているのかを描いています。また、今回は湯川がこれまで苦手としていた少年との交流が物語の軸になっているほか、湯川が警察(大学の同級生であり警視庁捜査一課での協力者草薙)よりも先に事件に遭遇することとなり、自らが進んで真相を究明していく様子が描かれます。ゆえにこれまでのシリーズ作品とは異なる空気感を有しています。

小説『真夏の方程式』ストーリー

両親の都合で一人、親戚が経営する旅館で過ごすことになった小学5年生の少年恭平は、玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で湯川に出会う。湯川は海底鉱物資源開発の説明会にアドバイザーとして出席するために玻璃ヶ浦へ来ており、恭平の親戚の旅館に宿泊する。そんな中、同じ旅館に泊まっていた客の塚原正次がその夜中に姿を消し、翌朝海辺で変死体となって発見される。県警は現場検証を行い、堤防から誤って転落した事故死の線が濃厚であるとしていた。同じころ、草薙は上司である多々良管理官から直々に特命の捜査を依頼される。被害者の塚原は元警視庁捜査一課所属の刑事で、恩になったことがある先輩の死に疑問を抱く多々良は、同じ旅館に湯川が泊まっていることを知り、草薙を連絡係にして独自の捜査を命じたのだった。草薙は内海とともに、湯川とコンタクトを取りながら捜査を行う。捜査を進めるうち、塚原は殺害された後に、海に遺棄された可能性が高くなっていった。はたして塚原は、何のために玻璃ヶ浦に来たのか。事件に遭遇した湯川は「ある人物の人生が捻じ曲げられる」ことを防ぐために、真相に挑んでいく。鍵を握るのは、16年前に塚原が担当した元ホステス殺人事件。そして、その裏には旅館の家族が隠さなければならなかったある重大な秘密があった・・・。

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